お正月の暴食で荒れた胃を鎮める

普段から気をつけていている方ですら過食に走らせてしまうイベント三昧の年末年始は、食べて、飲む機会が増えがちです。

年末から食べ過ぎが続くと内臓に負担がかかりぱなしです。

そのため仕事始めに体調不良で、身体が重くなってしまう経験は誰しもあるのではないかと思います。

 

私は胃腸虚弱のため、食べ過ぎてしまうと一週間は胃がキリキリ痛みます。

大晦日についうっかり暴食すると、新年を迎え家族が美食を堪能している間、惨めったらしく粥をすする羽目になります。

自分の体質をわかっているので、お腹MAX度95%でとどめる努力をしてはいるのですが、目の前にご馳走を並べられると…。

いつも、古代ローマの貴族のように吐いてリセットして、またひたすら食べたいと望むのですが、これも丈夫な内臓あってこその所業でしょうね。

オーナーのウワバミ暴飲を可能にするのも、強靭な肝臓があってこそです。

 

毎年恒例、自分の学習能力の無さにへこたれますが、今年も許容を超え、お腹MAX度120%で胃を破壊してしまいました。

 

お正月の暴食で荒れた胃を鎮めるために優しい食べ物を…。

 

大根おろしを食べれば消化不良の食べ物を効率よく消化することができるそうなので、試してみました。

大根は胃腸の働きを整える食物繊維が豊富で、アミラーゼなどの消化酵素が豊富に含まれています。

 

やや胃もたれありの状態で夕食を食べると、食後胃がどんより痛み、深夜キリキリしてきたので確実に消化不良をおこしています。

空腹だと余計に胃痛がするのですが、翌朝は内臓を休ませるために、食事を抜きました。(約18時間)

食事の間隔をあけすぎると身体が飢餓状態になって、栄養の吸収力が高まるので太りやすくなります。

しかし、特にダイエットが目的ではないので、胃の回復を優先。

お昼ご飯にほぼ水分の雑炊に、大根おろしをかけて食べました。

夕ご飯は大根を丸々一本すりおろした「みぞれ鍋」を食べました。

(加熱すると消化を助ける酵素が失われるので、食後に生の大根おろしを食べると良いですよ)

 

結果

いつもは長患いする私の胃腸も翌朝に回復。

これには驚きました。

お腹MAX度を70%にして、胃に負担をかけなかったのも良かったのでしょうね。

 

暴飲暴食は二週間後にお肌に出てくるといわれていますから、ぜひ大根を食べて、身体の中から調子を整えていきましょう。

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