朝起きて鏡を見て驚きましたよ。
「なにこれ、ほっぺが真っ赤なんですけど‼︎」
しかも、化粧水どころか水でさえ痛い……。
思い当たることが1つだけあるんですよ。ハナシバを取りに山に行きました。スギ花粉がピークの時期に……。
私は花粉症ではないので油断して、完全に無防備の状態でスギ山に入りました。
春先はただでさえトラブルが起きやすい肌質なのに、もともとアトピー性皮膚炎の人は皮膚に花粉がつくと症状が悪化することもあるんだとか。
まさしく私がそうだよと思いましたね。
花粉症の時にマスクやチリ紙などの刺激で肌が荒れたり乾燥する方が多いのですが、最近では花粉症の症状が顔の皮膚に現れる方も増えています。
痛むほどほっぺが赤くなった時はどうしたらいい?
まずは刺激を与えないことです。スキンケアは極めて優しく行いましょう。
紫外線の対策もきちんとしてくださいね。
ただ、痛むほどの肌状態の場合、日焼け止めはお肌の負担になります。日焼け止めは避けて洋服などでカバーしましょう。
あとは、洗いすぎることに注意ですね。石鹸などのソープ類は控えめにお願いします。
健康なお肌は正常なターンオーバーが行われることで保たれているのですが、敏感な肌状態の時はターンオーバーの周期が早過ぎる場合もあります。
角質細胞が育ちきらないうちに入れ替わってしまうと角質層が薄くなってしまうので、よりお肌は乾燥してしまいます。
しっかり潤いをキープして、ターンオーバーを促してください。
正常なターンオーバーには食事と睡眠が大事です。バランスよく食べてよく眠って新しい皮膚を作っていきましょう‼︎
症状がひどい場合には必ず病院に行った方がいいと思います。
原因が花粉ではない場合もありますし、花粉ならばしっかり治療した方が悪化させずにすみます。